沿革

川本製作所が創業したのは、1919年(大正8年)です。陶製・木製の手押しポンプが主流だった時代に、安価で量産性の高い鋳鉄製の手押しポンプを発売し、メーカーとしての礎を築きました。戦中や戦後の混乱期を経て、1950年(昭和25年)には、農業用・工業用・家庭用ポンプの製造を開始。1966年(昭和41年)には岡崎市に総面積56,600㎡の岡崎工場を建設するなど、事業展開を続けてきました。100年を超える歴史の中で当社が大切にしてきたのは、ポンプという製品を通じた社会貢献の意識です。品質の追求を通してお客様のニーズに応える姿勢は、現在の川本製作所に受け継がれています。

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沿革

実績

川本製作所は建築市場向けの汎用ポンプを中心に、農業用ポンプや工場向けのポンプ、井戸水をろ過するための水処理機器など、幅広い製品を製造・販売しています。また、誰もが名前を知る著名な建物にも、当社のポンプが数多く使用されています。多様な製品展開を支えているのが、当社が培ってきたF.V.I.(Frontier spirit Vitality Innovation)精神です。製販一体メーカーとしての強みを活かし、お客様のニーズを的確に反映させた製品開発を行っています。新しい市場の開拓に積極的に取り組む風土は、当社の大きな特徴です。

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