INTERVIEW

with

TOMOHIRO
KIKUKAWA

営業

菊川 智大

2012年入社
経済学部経済学科出身

大規模な物件に
携わることの誇り。

私が所属する営業一課は、大手の設備業者を担当している部署です。関わる建物の規模も大きく、最近は高さ100メートルを超えるタワーマンションや大型の商業施設などを担当する機会も増えてきました。こうした大規模な物件や著名な施設は、普段街を歩いている時などに目にする機会も多く、近くを通るたびに「自分がこの現場に製品を納めたんだ」という誇らしい気持ちになります(反対に、受注できなかった場合も思い出すことになります)。受注の成否にかかわらず、結果が出るまでにすべてを「やり切ったかどうか」は、自分で分かることです。後で振り返った時に後悔することがないよう、日々の営業活動に全力を注いでいます。自分自身で「毎週この曜日にお客様を訪問する」といったルールを決め、頻繁に足を運ぶ。また、仕事のスピードを意識して、お客様の質問にできるだけ早く回答する。そうした営業の基本を大切にしています。

大規模な物件に携わることの誇り。

CAREER

  • 2012年
    入社、首都圏支店の東京営業二課に配属 主に都内の設備業者・商社を担当
  • 2019年
    異動、同支店の東京営業一課に配属 主に大手設備業者を担当

早期に情報を獲得することの大切さ。

営業の仕事をする上で大切なのは、「現場に興味を持つこと」です。現場の背景を理解しポンプ以外の設備にも目を向けてお客様に寄り添った提案を行い、他社との差別化をめざしています。また、自ら積極的に働きかけて、新しい情報を獲得する姿勢も重要です。たとえば、現場が竣工を迎えた際には、私は必ずお客様に「次はどの現場を担当されますか?」と聞くようにしています。現場名を教えていただけたら、その現場の仕様に見合った製品を提案します。そうして早い段階から働きかけることができれば、当社製品を採用していただける可能性が高まります。時間をかけてお客様との信頼関係を築き、製品の採用につなげていくことが、私たちの仕事です。受注に至るまでの長いプロセスがあるからこそ、得られる手ごたえは大きなものになると思います。お客様に対する真摯な姿勢はもちろん、新しい情報を獲得していくスピードや、目の前の課題に対する柔軟な対応など、さまざまな能力が求められる仕事だと思います。

早期に情報を獲得することの大切さ。

製販一体メーカーならではのやりがい。

全国の営業担当者が集まって行われるのが、年に一度の「営業研修会」です。技術担当者から新製品の説明を受けるほか、我々営業担当者からも製品に関する要望などを伝えます。この営業研修会で技術担当者が知りたがっているのは、全国のお客様のニーズや、現場のリアルな情報です。たとえば、私たち東京の担当者は全国の中でも超高層のビルやマンションの現場に携わる機会が多いので、そうした東京ならではの情報を伝えることが重要だといえます。自分の提供した情報が製品開発に活かされるのは、製販一体メーカーである当社ならではのやりがいです。次の10年、100年を想像しながら、新製品提案やトレンド情報の発信に力を注いでいきたいと思います。
日々、大きな責任の伴う仕事に取り組む上で支えになっているのが、同僚の存在です。お互いに仕事のノウハウを共有し、目の前の課題や悩みを語り合いながら営業活動をしています。自分と同年代の営業担当者が多く、とても良い雰囲気の中で働ける職場です。お互いに支え合いながら仕事をしている実感があります。

1DAY

  • 9:00-9:30
    ひととおりメールチェックをします。
  • 9:30-12:00
    現場を訪問し、打ち合わせを行います。
  • 12:00-12:45
    ランチ。お気に入りのお店や新規開拓店をチェックします。
  • 13:00-15:00
    顧客訪問。週1回、曜日を決めてお客様を定期訪問しています。移動はもっぱら電車です。
  • 15:00-16:00
    打合せ内容の確認や、資料作成を行います。
  • 16:00-18:00
    次の日の打ち合わせ資料をチェックします。
  • 18:00
    業務終了

休日の過ごし方

趣味はギターで、学生時代はライブハウスで演奏をしていました。家庭を持ってから弾く機会が減るかと思っていましたが、ギターを弾き始めると子供が歌いだし、家がライブハウス状態になっています。

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