INTERVIEW
withY.I.
営業
Y.I.
2017年入社
地域政策学部出身
社員のポンプへの情熱に惹かれ入社。
大学では地域政策学部で学んだこともあり、卒業後は地域のビジネスや生活に関わる公共性の高い仕事に就きたいと考えていました。最初は公務員を志望していましたが、大学の合同企業説明会で当社と出会い方向転換。それまでポンプを意識したことはありませんでしたが、私たちの生活に欠かせないもので、そうした製品の提供を通じて社会の役に立てることに魅力を感じました。また、人事担当の方のポンプに対する熱い思いと、川本製作所の社員であることに誇りをもっていることが強く伝わってきたことも後押となり、当社への入社を決意しました。
入社してみると当初の印象通りポンプ愛の強い人ばかりで、みなさんポンプのことを話しだしたら止まりません。今では私も自社製品に愛着があり、まちを歩いていると知らないうちに当社のポンプを探しています(笑)。
CAREER
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- 2017年
- 入社、大阪支店開発課に配属。ゼネコン、建設設計事務所などを担当。
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- 2021年
- 大阪営業一課に異動。大阪市中央区を担当。
お互いに理解を深めることが大切。
私は大阪営業一課に所属し、大阪市中央区を担当しています。このエリアには多様な会社があり、特に工場への関わりが多いのが特徴です。私たちが直接工場に営業することはありませんが、設備会社や商社にアプローチすることで、各地域の工場からの受注につなげています。 日々の業務で大切にしているのは“スピード感”です。担当するエリアは案件数が多く、タイトなスケジュールになることもあるので、効率良く正確に進めることが重要。そのために社内の勉強会に参加したり、積極的に現場を訪問したりして、知識や経験を積んでいるところです。また、日頃の社内でのコミュニケーションも大切にしています。特に工場用ポンプはさまざまな仕様の規制があるため、高度な技術が求められるケースも少なくありません。その場合は、営業担当だけでなく当社工場の担当者や、ソリューション開発課とも連携をしながら仕事を進めるため、スムーズな意思疎通が図れるよう、日頃から情報共有や相談しやすい関係づくりに努めています。
自分のスタイルで営業できる楽しさ。
自分の頑張りが売上という数字で見えることが営業の仕事の醍醐味といえるでしょう。川本の営業には決まった型はなく、自分の個性を活かしてお客様にアプローチできるので、自分の営業スタイルで案件がうまく進んだときは達成感があります。売上が上がることはお客様に頼りにしていただき、要望に応えることができた結果なので、良い数字が残せたときは言葉では表せない想いが込み上げてきますね。
もちろん数字だけでなく、お客様との関わりの中でやりがいを感じることも多いです。例えば工場と調整をして納期を短縮できたときや、お客様の発注の手違いをフォローして当初の計画通り納入できたときは、感謝の言葉をかけていただくこともあります。自信をもって提供できる自社製品に助けられることも多く、川本製作所というメーカーに就職して良かったと実感しています。
1DAY
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- 9:00-9:15
- 出勤、メールチェック。
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- 9:15-12:00
- 見積書・図面作成などの事務業務を行います。
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- 12:00-12:45
- お昼休憩
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- 12:45-17:00
- お客様訪問(3件〜4件)。製品の提案や仕様の確認など。専門的な内容については持ち帰って社内で検討します。
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- 16:00-17:10
- 次の日の打ち合わせ資料をチェックします。
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- 17:10
- 業務終了
休日の過ごし方
いちばんの趣味はミュージカル鑑賞。仕事終わりに近くの劇場に行ったり、休みの日に関東まで足を延ばしたりもしています。プロのパフォーマンスをライヴで観ると圧倒されますね。また、最近音楽教室に通いはじめて、ユーフォニウムを練習しています。上達したらユニットを組んで演奏をしたいなと思っています。