INTERVIEW
withR.K.
営業
R.K.
2018年入社
経済学部出身
ニーズに応える最適なポンプを提供。
私が所属する部署の営業はエリア別に担当が決まっていて、設備会社や商社のお客様に向けて、マンションや商業施設、防災施設など、さまざまな場所・用途で使用するポンプの提案を行っています。
営業のアプローチとしては、まず問い合わせのあった物件に対して最適な機種を選定し、提案と見積もりを提示します。製品の機能や特性をしっかり説明するのはもちろんのこと、価格やスケジュールについて交渉するのも営業担当の大きな役割。お客様の話をよく聞き、何を求めているか正確に把握する力が求められます。そして、受注が決まれば、搬入や試運転、検査または、竣工前検査の準備を行い、すべてをクリアすれば納入となります。ポンプは納入現場によって選定する機種が変わり、特殊な技術を要するケースもあります。ソリューション開発課や工場の方々と協力して、お客様の要望に応えるポンプを提供できたときは達成感があります。
CAREER
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- 2018年
- 入社、名古屋営業所に配属。主に西エリアの営業を担当。
設備業者、管材商社、防災業者を担当
加圧給水ポンプ、直結給水ブースターポンプ、消火ポンプがメイン。
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- 2021年
- 大阪営業二課に異動。北摂エリアの営業を担当。
設備業者、管材商社、防災業者を担当
加圧給水ポンプ、直結給水ブースターポンプ、消火ポンプがメイン。
ゼロからのスタートで一歩ずつ成長。
入社時は、建物にポンプが必要なことは知っていても、その種類や働きはわからないというゼロからのスタートでした。新入社員研修で基礎知識や自社製品について学ぶ機会はありましたが、具体的に仕事を覚えたのは実際にお客様と関わるようになってから。はじめは先輩に同行して、どのようにアプローチするのかを学び、私の場合は3カ月目から一人でお客様を訪問するようになりました。もちろん上司が案件内容などを確認したうえで担当を決め、必要なフォローも受けられるので、一人で難しい課題を抱え込むことはありません。一歩ずつ成長できる環境があり、若手社員を育てる体制も整っています。就職活動をしている方の大半は「ポンプのことなんて何も分からない」と不安に感じると思いますが、その点は心配しなくても大丈夫です。
お客様に頼りにされることが醍醐味。
営業の醍醐味は、お客様との信頼関係づくりだと感じています。何かお困りごとがあったときに真っ先に声をかけていただき、要望に応えることで「Kさんに頼んでよかった」と言ってもらえたときが一番嬉しいですね。当社の強みである地域密着型の営業は、担当エリアのお客様とじっくりお付き合いできるのが特徴です。時には難しい課題に直面したり、思わぬトラブルが起きて冷や汗が出ることもありますが(笑)、そうした壁を乗り越えることでお客様との距離が近くなり、自分自身の成長にもつながっています。
営業職なので個人の目標はもちろん大切ですが、一人で仕事をしているわけではありません。みんなと協力して達成しようという気概がさらなるモチベーションアップにつながっています。そしてお客様と日々の業務にまっすぐ向き合えば、数字もついてくるはず。私個人としても、失敗を恐れず積極的に仕事に取り組む姿勢を大事にしていきたいですね。
1DAY
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- 9:00-11:00
- 出勤後、メール・FAXのチェック、当日のスケジュール確認を行います。
注文書の処理。内容に不明点があれば、すぐに確認。
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- 11:00-12:00
- お客様訪問。既存のお客様を訪れて製品の提案。
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- 12:00-12:45
- お昼休憩
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- 12:45-16:00
- お客様訪問(2件)。現場の調査や打ち合わせを行います。
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- 16:00-17:10
- 帰社後、見積書などを作成。
残務がある場合は残業します。
休日の過ごし方
休日は2人の子どもと一緒に近くの公園で遊んだり、デパートに出かけたりすることが多いですね。ときどき同僚や仕事関係の方々と、趣味の釣りに行くことも。加古川周辺の瀬戸内海で釣った魚を自分で料理するのが最高の楽しみです!当社は社員同士の仲が良く、先輩のご家族とBBQをするなど楽しい時間を過ごしています。